【図解】根巻きとは?鉄骨柱脚の役割・露出柱脚との違いを解説

根巻きとはのアイキャッチ画像

この記事でわかること

  • 根巻き の意味と役割
  • 種類・納まり の見分け方
  • 土木・建設現場 での確認事項

目次

根巻きとは何か:定義をシンプルに理解しよう

根巻きとは、鉄骨柱脚の周囲を鉄筋コンクリートで包み、柱脚の固定と力の伝達を助ける納まりです。
柱脚部をコンクリートで立ち上げることで、曲げやせん断などの力を基礎へ伝えます。根巻き柱脚は、ベースプレートとアンカーボルトが露出する露出柱脚や、柱を基礎へ埋め込む埋込み柱脚と区別されます。


根巻きの詳細・比較・ポイント

根巻きとはの図解①

意味や種類、注意点を表で整理すると全体像がつかみやすくなります。

項目 内容 ポイント
根巻き柱脚 柱脚周囲をRCで包む 配筋と定着を確認
露出柱脚 ベースプレートが見える アンカーボルトで固定
埋込み柱脚 柱を基礎へ埋め込む 埋込み深さを確保
根巻き高さ 構造設計で決定 勝手に変更しない

根巻きの見方・計算・手順

何を順番に確認するかを決めておくと、途中で迷いにくくなります。

手順 やること ポイント
1 柱脚位置を確認 通り芯とレベル
2 アンカーと柱を設置 締付けと建入れ
3 根巻き配筋を組む 定着・かぶりを確認
4 型枠・打設 充填と養生を管理

土木・建設現場での活用場面

学校計算や用語の知識でも、現場の数量整理や図面理解につながる視点があります。

鉄骨柱脚工事では、根巻き高さ、主筋と帯筋、基礎への定着、かぶり、ベースプレート周囲の充填を確認します。構造性能に関わるため、現場判断で断面や配筋を変更せず構造図を優先します。


まとめ:根巻きの基本チェックリスト

  • 根巻きの意味を説明できる
  • 主な種類と用途を見分けられる
  • 図面上の位置と寸法を確認した
  • 施工時の注意点を把握した
  • 構造図・仕様書と照合できる

FAQ

Q1. 根巻きは何のために行いますか?
柱脚を固定し、曲げやせん断などの力を基礎へ伝えるためです。
Q2. 露出柱脚との違いは?
根巻き柱脚は柱脚周囲を鉄筋コンクリートで包みます。
Q3. アンカーボルトは不要ですか?
一般に建方や力の伝達に使うため、構造図どおりに設置します。
Q4. 高さは自由に変えられますか?
構造性能に関わるため設計者の確認が必要です。
Q5. 施工で何を確認しますか?
位置、配筋、定着、かぶり、型枠、充填状況を確認します。

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