二等辺三角形とは?定義・角度の求め方・面積の公式をわかりやすく解説
二等辺三角形は中学数学の基礎であり、土木・建設の構造計算でも登場します。本記事では二等辺三角形の定義、角度の求め方、面積の公式をわかりやすく解説します。
目次
二等辺三角形の定義

二等辺三角形とは、2辺の長さが等しい三角形のことです。
等しい2辺を「等辺(とうへん)」、残りの1辺を「底辺(ていへん)」と呼びます。また、等辺どうしが作る角を「頂角(ちょうかく)」、底辺の両端の角を「底角(ていかく)」と呼びます。
二等辺三角形には次の重要な性質があります。
- 底角は等しい(2つの底角は同じ大きさ)
- 頂角の二等分線は底辺を垂直に二等分する
二等辺三角形の角度の求め方
三角形の内角の和は180°です。二等辺三角形では底角が等しいため、次の式で求められます。
底角 =(180° − 頂角)÷ 2
例:頂角が40°の場合
底角 =(180° − 40°)÷ 2 = 70°
頂角がわからない場合は底角から逆算できます。
頂角 = 180° − 底角 × 2
二等辺三角形の面積の求め方
二等辺三角形の面積は「底辺 × 高さ ÷ 2」で求められます。
等辺の長さを a、底辺を b とすると、高さ h は次のように計算できます。
h = √(a² − (b/2)²)
面積 S = b × h ÷ 2
例:等辺 a = 5cm、底辺 b = 6cm の場合
h = √(25 − 9) = √16 = 4cm
S = 6 × 4 ÷ 2 = 12cm²
まとめ
二等辺三角形は「2辺が等しい三角形」で、底角が等しい点が最大の特徴です。角度の計算には「三角形の内角の和 = 180°」を活用し、面積はピタゴラスの定理で高さを求めてから計算します。

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