
ガードレールの土中建込とコンクリート建込の違いとか、メリット・デメリットがわからない。
土中建込とは?コンクリート建込とは?
私も昨日まで全くわかりませんでした、、、
なので、書籍、インターネットを駆使して情報をかき集め、かんたんにまとめてみました!
もしよろしければ参考にしてください!
目次
土中建込とコンクリート建込の違い

ガードレールの土中建込とコンクリート建込の違いですが、
要するに、ガードレールの支柱を、土で固定するのか、コンクリートで固定するのかの違いです。
それでは、それぞれ解説します。
土中建込
土中建込とは、ガードレールの支柱を土で固定する方式です。
メリット
- 安い
- 施工が早い
- 施工断面が小さい
デメリット
- 建て込む際の打撃音が大きいため、市街地では不向き
- 支柱がある程度長くなるので、下に埋まってるものがあれば施工できない
- 取り外して再設置するような、転用ができない
コンクリート建込
コンクリート建込とは、ガードレールの支柱をコンクリートで固定する方式です。
メリット
- 建て込む際の打撃音が小さいため、市街地に適している
- 支柱が短くていいので、下に埋まってるものがあっても施工できる
- 転用ができる
デメリット
- 土中より一般的に高額
- 場所打ちの場合、土中より施工に時間がかかる
まとめ
昔は土中建込だったようですが、近年はコンクリート建込が多いようです。
メリット・デメリットを把握して、施工方法を選びましょう!
私も気をつけます!
以上。
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